2024.06.22
#家づくり

子育て住まいる支援事業として田布施町では現金給付!

スタッフ

田布施町では、子育て世帯や親元同居・近居を希望する世帯に対し、安心して住まいを見つけ、子育てができるよう、住宅取得を支援する制度があります。


「子育て住まいる支援事業」と「お帰りなさい!親元同居・近居住宅取得応援事業」です。


令和6年度からは、商品券交付から現金支給へ変更となり、より使い勝手がよくなりました。

この記事では、それぞれの事業の内容や対象者、申請方法などを詳しく解説していきます。

田布施町での暮らしを検討されている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。


□田布施町の子育て住まいる支援事業とは?現金給付が行われている!

田布施町の子育て住まいる支援事業は、町内に住宅を新築・中古購入した、中学生以下の子を扶養している方を対象に、最大15万円の補助金が交付される制度です。


1:  現金での支給


令和6年度より、商品券交付から現金支給へ変更になりました。


これにより、より幅広い用途で活用できるようになり、子育て世帯の経済的な負担を軽減する効果が期待されています。


2:  加算要件


基本交付額に加えて、以下の条件を満たす場合は、加算額が支給されます。


・住民異動により町外から町内に転入する場合:10万円加算

・町内に親世帯が5年以上在住しており、同居・近居する場合:5万円加算

・中学生以下の子を2人以上扶養している場合:2人→5万円加算、3人以上→さらに5万円加算


3:  住宅要件


・住宅登記を完了していること。

・住宅の持ち分が申請世帯(親世帯を除く)の合計で2分の1以上であること。


□補助金を受けられるのはどんな人?

「子育て住まいる支援事業」と「お帰りなさい!親元同居・近居住宅取得応援事業」の対象者は、以下の通りです。


1:  子育て住まいる支援事業


・町内に住宅を新築・中古購入した人

・中学生以下の子を扶養している人


2:  お帰りなさい!親元同居・近居住宅取得応援事業


・町内に住宅を新築・中古購入した人

・新たに親元同居する人

・町内に近居する人


3:  共通の対象者要件


・町内に親世帯が5年以上在住している人、または町内に子世帯が5年以上在住しており親世帯の住民異動により新たに同居を開始する人

・住宅登記を完了していること

・住宅の持ち分が申請世帯(親世帯を除く)の合計で2分の1以上であること


□まとめ

田布施町の子育て住まいる支援事業と、お帰りなさい!親元同居・近居住宅取得応援事業は、子育て世帯や親元同居・近居を希望する世帯に対し、住宅取得を支援する制度です。


令和6年度からは、商品券交付から現金支給へ変更となり、より使い勝手がよくなりました。

これらの制度を活用することで、田布施町で安心して子育てができる環境が整います。