家づくりはどのような流れで進んでいくのでしょうか。
ここでは、大まかな流れをいくつかのステップに分けて解説していきます。
考えるべきポイントは通勤・通学のしやすさ、治安の良さなどがあります。
周辺状況や立地条件を参考にしつつ、家族で住みたいエリアをイメージしてください。
理想の生活のイメージが膨らんできたら、資金計画を立ててみてください。
自己資金がいくらあるのか、月々の返済額はどれくらいなのかなどが、主な要素になります。
家づくりを依頼する会社が決まったら、土地探しを手伝ってもらいましょう。
不動産会社のホームページなどを利用して、土地探しを始めるとなお良いです。
ご自身がどんな住まいにしたいのか、大まかなイメージを伝えられれば、それを実現できる土地探しをサポートしてくれます。
その後、地盤調査や敷地調査を経て、住宅ローンの申請を行います。
購入したい土地が見つかったら、その土地を購入するための資金を準備する必要があります。
ローンの承認が銀行から得られたら、土地を購入するための売買契約を行います。
土地に関する手続きが落ち着いたら、住まいの仕様について考えていきます。
間取りや収納などの希望を設計担当に伝えて、設計をしてもらいましょう。
間取りや設備について決まってきたら、建設会社と契約を結びます。
土地の売買が完了し、自分の土地になったらいよいよ着工の準備に入ります。
基礎工事から始まり、内装工事、外構工事、物件の引き渡しが完了すると、住まいが完成します。
